弥生三月 まだまだ寒い
前の更新から約20日も経ってしまい、三月ももうあとわずかになってしまいました。
相変わらず気候が不安定でストーブが活躍中の毎日です。
でも季節は着実に歩んでいて日が長くなったり、庭の花が咲き始めたりしてきました。
ちょこっと咲いたチューリップの前でおすましの昴流です
娘の雪のお出かけにくっついて京都の寺社を巡ってきました。
ご近所さんのさくらんぼが満開になって春を告げてくれます。
三条通では嵐電が観光客を運んでいます。
乗り場は人一人がやっと通れる細さです。
先ずは四条大宮の近くにある壬生寺です。
行く手前に新選組ゆかりの八木邸が遠くに見えます。
壬生寺は節分に壬生狂言をやっていて何度か見に来たところです。
お参りのあと四条通りに出てくると元祇園神社があります。
いつも通るだけなので中へ入ってみました。
ナギの木のお護りを戴いてきました。
中に願い事を書いて奉納したら願い事が叶うということですが、お守りとして持っていても良いということなので持ち帰りました。
次に着いたのが嵐電嵐山駅です。
人力車のお兄さんが頑張っています。
竹垣の道を通って野宮神社(ののみやじんじゃ)へ
クヌギの樹皮がついたままの黒木鳥居が有名です。
以前は三年毎に立替をしていたのですが材料がなくなってきたので、防腐加工をした鳥居が建っています。
近くの竹林が素敵でした
ゴミ箱もこれなら分別したくなりますね。
ぶらぶら歩いていたら落柿舎の前に来ました。
松尾芭蕉の高弟の向井去来の遺構だそうです。
その後見つけたお店にある足あとは何かなと調べてみたらドッグカフェだったようです。
広い道に出ようとウロウロしていたら大きなお寺に遭遇
嵯峨釈迦堂(清凉寺)です。
3日後に出かけたのは北野天満宮です。
丁度受験前だったのでお参りの学生や家族の方がたくさん来ていました。
その後 建勲神社、粟田神社 を経て豊国神社へ
唐門は伏見城の城門だったそうで当時はもっと豪華だったそうです
最後に訪れたのは藤森神社です。
この神社は勝運と馬の神様で競馬の関係の方が多くお参りに来られるそうです。
お留守番ばかりの昴流はへそ天でフテ寝です。
« 弥生 三月 春うらら | トップページ | 四月 卯月 新年度の始まり »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント