初秋の山陰へ 出雲から京都へ

　京都も錦色に染まり始めて、各地からの観光客が増えてきています。

旅レポートもついに１月越えになってしまいました。

この旅の目的は、蒜山高原、国宝の松江城、出雲大社、へ行くことでした。

出雲大社は６０年ごとに遷宮が行われるのですが、平成20年４月から平成２８年３月まで、平成大遷宮が行われています。

橋の向こうに一の鳥居が見えてきました。

鳥居をくぐって駐車場へ行くのですが、いつも門前のお土産屋さんなどを見て歩けなくて残念です。

さぁお参りに行きましょうと車から降りてしばらく行くと、いきなり写真などで見慣れた大きな注連縄の神楽殿が現れてびっくりです。

この注連縄（しめなわ）は約６tもあるそうです。

神楽殿の前を横切って本殿のある境内に行くところです。

銅の四の鳥居をくぐると神牛と神馬の像の厩舎があります。
蒜山ではジャージー牛と遊べなかったので、神馬ちゃんの像にご挨拶

拝殿はまだ工事中だったようです。

この注連縄は普通とは逆側から綯い（ない）始めるのが特徴で、5.5tだそうです。

八足門は本殿へ行く門ですが、普段はここまでしか行けません。

人並みが途絶えるのを待って我が家のワンコもお参り・・・できたかな？？？

カーチャンは何をお祈りしたのかな？
前の赤い丸は巨大柱の発見場所だそうです。

古代神殿心御柱　人と比べたら大きな柱でどんな大きな神殿だったのでしょうね。

神官が何をしているのかなと見ていたらお賽銭を集めていたのです。
境内にあるお社等からも集めていて結構重そうでした(笑）

境内の木にはおみくじが沢山結ばれていました。
木に負担がかからないように周りに柵がしてありました。

島根のゆるキャラ　ゆるきゃらグランプリではどのキャラが１位になるのでしょうね。

本殿は塀越しにしか見えないので残念

境内には幾つかのお社がありました。　素鷲社（そがのやしろ）　も２７年３月まで修理されていたようです。　小さくて可愛いお社ですね。

かわいい石像が幾つか奉納されていました。

境内をお散歩していてのどが渇いたようです。

長年待望の出雲大社にお参りできたので、さぁ～おうちへ帰ろう(^^)　

夕焼けがきれいでした。

中国自動車道の勝央へ着いたのがPM8時ごろでとっぷり日が暮れていたのですが、２４時間のドッグランがあるので来てみたのです。

思ったより照明が暗いでしたが、中に入るとしばらくは走ったりクンクンしたり楽しんでいるようでした。

次の加西で遅い夕食です。

家へ帰リ着いたのは馬車がかぼちゃに変わる寸前でした。
３日間の走行距離は約９８２ｋｍでした。

翌日の夕食はお土産ディナーでした(^^)

長々お付き合いいただいてありがとうございました。m(__)m
これで初秋の山陰へはおしまいです。